どんなネタを持ってますか?
電子書籍のメリットはわかったけど、「どうやって書いたらいいんでしょう?」というのは、よくご相談いただきます。
・何を書いたらいいかという「ネタがわからない人」
・何かしら書けそうな「ネタはある人」
それぞれの書き方があります。
ネタがわからない人がすべきこと
ネタがわからない人は、まずは自分のこれまでの人生経験の中で、悩んだことを探し出しましょう。
だいたい一つや二つあるはずです。
そして、それをどのようにして乗り越えたかを振り返りましょう。
自分の辛かった経験は、必ず誰かの役に立ちます。
その経験を、読んだ人の役に立つように書いていきます。
ネタはある人のすべきこと
すでに何かの資格を持っていたり、情報発信をしていたり、ネタのレベルは様々かもしれませんが、このタイプの方はネタを編集するという視点を持ちましょう。
今のネタをどんな人(どう困ってる人)に届けたいかを考えるといいですよ。
すでに何かを書いてる方は、それを1冊にまとめる・・・ぐらいの気軽な気持ちで始めて大丈夫です。
だって、音楽だって、これまで出したベスト盤や、有名な曲のカバー曲があるように、一度世に出たものを再編集する手法は当たり前なのです。
ネタはあるけど、違うジャンルに行きたい
もしかしたら、ネタはあるけど、自分に新しいジャンルを開拓したい・・・と思ってる方もいるかもしれません。
実は、そうした活用ができるのも、電子書籍の大きな魅力。
私入澤は、もともとカラーコンサルタントが出発点でしたが、新しいチャレンジをするために、子育てしながら働く女性105名にインタビューした本を作成しました。
そして、子育てしながら働く女性のための研究所を設立しました。
本を書いて、新しい分野を開拓することもできるんですよ。