「女性の社会進出を」とは、よく言われてますが、あまり私にはしっくりこない言葉で
なんとなくその言葉の定義に、「女性も男性と同じように働く」という意味が含まれる気がして違和感でした。
もちろんそれも大事なんですが・・・。
そもそもイクメンって言葉がおかしい
今の日本は、ジェンダーギャップ指数が世界で121位(153カ国中)。
G7の中では当然最下位。
お隣の中国韓国と比べても低い。
こうなってしまった原因の一つが、戦後に男性が猛烈に働き(猛烈社員って言葉あったよね?)家事育児介護など、家庭の全てを女性が請け負う社会構造になってるから。
令和になってなお、その構造を引きずっている・・・。
「イクメン」って言葉は生まれましたが、そもそも男性が家庭の時間を主体的に握っていないのがベースだから。
あくまでも昔の男性や他の男性と比べて、参加してるという意味あいでしょ?
そして、オムツ変えたくらいでイクメン、とか呼ぶ人いるでしょ⁉️
いやいやいやいや、、、
じゃあ、子供の保育園や幼稚園選びのために、平日昼間、何日も見学に回ってるパパはどのくらいいますか?
子供の習い事の教室選びに行ってるパパはどのくらいいますか?
こういうの、社会経験豊富な男性目線でも選んで欲しいのよ。
最近、色んな人と話す中でわたしが思った違和感とこれからなって欲しい社会像が見えてきたんだよね。
今の社会の問題点
「個人の問題は、政治の問題」という言葉があるんだけど、つまり、自分の家庭から男性の働きを変えていかなきゃいけないのよ。
私の家庭の場合で言えば、私の仕事だけで家族の生活を支えられるようになって、初めて夫は
「今日は子供の体調不良で休みます」
「家のことをもっとしたいから時短勤務にします」
「自分のためにチャレンジしたいから仕事辞めます」
って言えるようになる。
でも、今の社会構造だと、女性は相当頑張らないと男性と同じように働けない。
そして男性は、本当に頑張って働いてると思う。
上記の園選びや教室選びだって、本当はやりたくてもできないのが現状。
今の社会は女性に優しくない。と、同時に男性にも優しくないのよ。
だから、女性の社会進出という言葉自体変えた方がいいと思ってる。
これから目指すべき社会の方向性
これから目指すべき社会の方向性は、これまで男性が背負ってきた荷物を女性が背負っていくことじゃないかな。
そのために、女性の経済自立が必要。
必ずしも、男性と同じ働き方でなくていい。
新しい働き方をどんどん確立していくのが女性の役目なんじゃないかと思う。
わたしは、個人で働く立場として、そのような働き方を押していく。
具体的には、今、出版サポートとSNSマーケティングで、女性が何歳からでも活躍できる方法をお伝えしています。
自分の社会における役目が見つかった気がして、最近エネルギッシュ😆✨✨
また、同じような思いを持ってる方に出会うことが多くて、進んでる方向が間違えない気がしてる。
な、わけで、独り言です🤣
読んでくださって何か共感してもらえたら嬉しい限りです🙏
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